怒らない子育て
こんばんは。
寝る前に少し記録しておきたいことがあったので。
今日、仕事でベテラン先生と喋る機会がありました。
お子さんを3人も育てて、今は上のお子さんが30歳とのこと。
お子さんとの方が年齢が近いぐらい大先輩の先生。
その方とお話していたのですが、
そのテーマは
怒らない子育てについて。笑
みんながそうではないですけど、今やはりそういう子育てブームなのか、怒られ慣れてない子どもが多いような印象です。
確かに、必要以上に怒らないのはとてもいいことだと思うし、子どももお母さんも笑顔でおれますよね。
でも。一歩集団生活という社会に出てみると。
やはり、家とは勝手が違うわけです。
自分の好きなようにできる時ばかりじゃないです、、、
家ではしていいことも、園ではしたらダメなこともあります。
例えば、部屋の中で走り回る。
ご飯中に立ち歩く。
やはりこういう危険なことや他人に迷惑がかかることは、保育士からも注意はさせていただきます。
そうすると、怒られ慣れていない子にとったら
怒られたと感じるわけですよね。
そして、その子のメンタルはだだ下がりの崩壊寸前になるわけです。
昔は、お母さんに怒られなくても、近所の人が叱ってくれてましたよね。
それで、子どもは社会のルールを覚えていっていたわけです。
今は、そんなことはほとんど皆無。
そしていざ集団生活を送ってみたら、やはり叱られることもある。
あ、ちなみに、怒ると叱るは違います。
怒るのは感情に任せて怒る。
叱るのは、言い聞かせて注意するという感じ。
こちらが心を込めて叱っていても
子どもには恐い、怒られた!!しか印象に残らなくなるんでしょうね〜
今日も叱った先生が悪いと言い切った子がいました。笑
なので。結論は。
お家で全く怒らないのではなく、きちんと叱る。
そしていいところは、ピンポイントで褒める。
これが一番子どもの社会性や自信が育つんじゃないかなーと話をしてました。
何事もバランスが大切です。笑
家は小さな社会ですからね。
そこでなにも壁にぶつかることがなかったら、社会にでたとき少しの壁が乗り越えられなくなるんじゃないかと思います。
かといって、怒ってばっかり怒鳴ってばっかりもよくないですが。(最近のわたし。よく怒ってしまって反省中)
怒ると叱るの区別をしっかりして、社会に出ても困らない子にしてあげたいですね( ¨̮ )
今日はとっても有意義な仕事の時間を過ごすことができました。
大先輩とお話すると、本当に人生の勉強になります。
少しの時間でしたが、ものすごーく頭がスッキリしました(笑)
今日のワークアウト
レッグレイズ10回
ヒップリフト20×2